第4回選手名鑑

悪冠一色(アーガンイーソー)

brother YASSHI
テレビ、雑誌、一般的には「ブラザー」と呼ばれている。悪冠のMC担当。生中継だろうがお構いナシに放送禁止用語を発するトンパチ。やられ役、罵倒役などのキャラが先行している感があるが、実は受けが上手でタフ。何より特筆すべきは近藤修司とのコンビネーション。完成度の高い技を見せてくれる。
近藤修司
おそらく闘龍門一の怪力。レスラーを片手で一人、両手で二人持ち上げる姿は圧巻。その上学生時代にやっていたラグビーのおかげかスピードもある。スピードと力の融合した「キングコングラリアット」はヒットすればどんな相手も宙に舞う。下手な凶器攻撃、反則攻撃よりもキングコングラリアット一発のほうが強力だ。もうそろそろ近藤が天下を取ってもいいのではないだろうか。
大鷲透
通称透ちゃん。闘龍門一の巨漢。巨漢から繰り出すパワー、巨体を利用しての攻撃は全選手の脅威の的。チョークスラム、ダイビングボディプレス、パワーボムはどれも破壊力抜群。いずれの技の前にも「殺人」という言葉を冠しても遜色ない。最近はCIMAとの抗争が熱い。今大鷲とガチンコの勝負ができるのはおそらくCIMAと近藤ぐらいだろう。
高木省吾
通称ジェット。どこがどうジェットなのかは不明。もしかしてやられっぷりがジェットの如く早いとか?そういえば高木省吾の勝ちって見たことないかも。一応元、「ベルリネッタ・ボクサー」
望月成晃
2004年1月30日、突然M2Kを裏切り、はぐれ軍団(仮)に寝返り、悪冠一色を結成した影の首謀者。打撃攻撃、とりわけ蹴り技には種類、破壊力ともに定評がある。最強ハイキックにいたってはプロレスでそんなに見ることができない「KO劇」を演出することもできる。一応キャリアの長さを活かして、悪冠の頭脳的役割を担っている。
菅原拓也
ロイヤルブラザーズからアンソニー・W・森を裏切り、王子キャラから対極に位置するヒールに転向。若さ、パワフルさを活かした試合は見もの。バッキンガムドロップ改め十三不塔(シーサンプーター)は見た目の迫力、インパクト、破壊力ともに抜群。菅原拓也になってからすごくイキイキして見えるのは自分だけ?