大阪へ

よしもと関係者の人形

今日は兄貴、義姉、甥っ子と大阪へ行ってきた。
午前中は海遊館へ。
海遊館の目玉というべきジンベエザメは思ったほど大きくなかった。まだ歩けない甥っ子は水槽の前に張り付いて必死に水槽を叩いてご機嫌ちゃん。

引き続きなんばへ。
NGKを目指したが、最短ルートで行こうと試みるが、行こうとする道が思いのほか細く、遠回りをする羽目に。どうにかこうにか駐車場に車を止め、NGKに徒歩で向かう。15:05からの公演のチケットを買い、時間があったのでNGKの地下にできたテーマパーク「吉本笑店街」に行く。その前に「よしもと花月食堂」に入って昼食。自分は「めだかモダン」(池乃めだかプロデュースの期間限定メニュー)を注文。何の変哲もないモダン焼きだが、美味かった。そして、特製コテもおまけでついてくる。ラッキー。食事中に壁に貼ってある吉本新喜劇年表&プロフィールに見入る。末成由美の「由美カレー」は次の機会に食べよう。空腹を幾分か満たし、気を取り直して吉本笑店街に入る。横山やすし間寛平の所が普通に見入ってしまう。昔懐かしの瓶ジュースの自販機もある。しかも、栓抜きまで自販機本体についてくれてる。懐かしすぎ。ずっと奥に進むと、モニターでは島木譲二が延々とカンカンヘッドをやっている。そして、いたるところにスタンプが見えたのでついついスタンプラリーのノートを買ってやってしまう。最初は軽い気持ちだったが、そのうちマジになりはじめて、内容そっちのけになってしまう。幾分かは普通に見つかるが、そのうち場所の難易度も上がってくる。(ネタバレ防止のために場所は伏せておきます。)何とか全部集め終えて、売店に持っていくと、記念品でシールが貰える。
その後、2階のNGKに動き、漫才、新喜劇を堪能する。中田カウス・ボタンは昔同様面白い漫才を見せ付けてくれる。カウス師匠の何とも憎めない口調でボタン師匠の私生活の荒れ具合をネタにしつつ爆笑を誘っていた。桂文珍の落語をはさみ、新喜劇が始まる。今回見れたネタは以下の通り

島田一の介
「おじゃましますぅ」や田中角栄・真紀子のモノマネ
未知やすえ
河内言葉のオッサン口調から「こわかった〜」豹変振り
浅香あき恵
ブサイクネタ
末成由美
「ごめんやしておくれやしてごめんやっしーゃ」、「何ということをヌカしてケツかるんでございますの?」
中田はじめ
アンパンマンネタ、躓いて転んでクルッと起き上がった後に「もう少しで転ぶとこだったわ」
安尾信之助
「初めまして、安尾といいますか?」
桑原和男
チチ出し、ストリップ劇場ネタ
島木譲二
「あらあらあらあらアラレちゃん」、ポコポコヘッド、ロープ使ったネタ、「ひどい、ひどいわっ」

内場勝則の「い〜〜〜〜っ」とか、川畑泰史の「すすむくん」とかはなかった。特に前者がなかったのは寂しい。

こうやって見ると新喜劇もけっこうコマ揃ってますね。辻本、ヒロ、竜じい、チャーリー、めだか、中山美保中西喜美恵、中條、大山、たいぞう、きんに君、この辺のメンツなしでも十分興行できるんですからね。

帰りは戎橋で記念撮影、たこ焼き購入した後、四日市のラーメン屋を経由しつつ帰宅。


ちなみに四日市のラーメン屋は「ちゃん」という店で、背油ラーメンとトンテキのコンボは地獄を見た。前者は名前の通り背油リッチなラーメン。後者は豚肉を焼いてソースに漬けたもの。トンテキの味はけっこうよかった。ただ、背油ラーメンは失敗だった。