代々木の展開予想&希望
■ 第1試合 K-ness.復帰戦
- 大鷲透、"brother"YASSHI、高木省吾 vs K-ness.、新井健一郎、セカンド土井
- K-ness.の復帰がトピックスだが、裏トピックスはアラケンVS大鷲。裏が表を食うのか裏のまま影を潜めるのか、代々木というビッグマッチだけに両方とも可能性が考えられる。個人的には表を食ってほしいという願望もあるのだが、ここはK-ness.が見事に復帰戦を飾ると思われる。まあ、ここはジェットあたりに新技も期待されますが、あえてダークネスバスターでも決めておきましょう。
■ 第2試合 タッグマッチ
- ミラノコレクションA.T.、YOSSINO vs ドン・フジイ、TARU
- 何の遺恨も話題もない対決。いわば、話題にあぶれた人員の対決。それがこのメンバー。普通ならYOSSINOがソル・ナシエンテを決めると思うが、ここはタッグマッチ。重量級二人が有利と踏んでいる。仮にYOSSINOがソル・ナシエンテに入ったとしても、パートナーはミラノの制止を振り切るだけのパワーはある。よってこの時点でクレイジー有利。あと、一つ気になることといえば近々合流するというクレイジーの4人目。ここでクレイジーのアシストに入るのか。4人目ナシでクレイジーの期待度60%、4人目アリで95%でしょう。イタコネの勝機といえばTARUからどれだけスタミナを削るかにかかっていると思われる。ここはフジイさんがYOSSINOにナイスジャーマンを決めておいて欲しい。
■ 第3試合 シングルマッチ
- 望月成晃 vs 中嶋勝彦
- 見所は中嶋くんがモッチーの蹴りにどれだけ耐えられるかのみ。打撃戦、レスリングともにモッチーの有利は明らか。中嶋くんはモッチーにはない、いい意味での「若さ」を発揮して欲しい。ここはモッチーが中嶋くんにツイスターでしょうか。
■ 第4試合 敗者髪切りマッチ
- 近藤修司、菅原拓也 vs 斎藤了、アンソニー・W・森
- 普通に考えたら近藤が負けることは考えにくいが、代々木というビッグマッチ、何が起こるかわからない。ありえないと思われる事でも平気で起こりかねない大会。一つの鍵になるのはアンソニーの新技「エレガントーン」。これが決まればアンソニーの勝ち、決まらなければアンソニーの負け。この試合の注目点といえばアンソニーの髪に固執する菅原。狙う者の強さか、周りの見えないものの脆さか、試合をお楽しみに。普通なら菅原がアンソニーに十三不塔を決めると言いたいが、ここは近藤の赤箱誤爆からアンソニーがエレガントーン炸裂ということで、ボウズは菅原。
■ セミファイナル タッグマッチ
- ケンスキー佐々木、マイケル岩佐、ダニエル三島 vs マグナムTOKYO、ドラゴン・キッド、堀口元気
- まず、フロリダの勝ちは鉄板でしょう。気になるのはケンスキーがフロリダムーブでいくのかガチンコでいくのか。ガチンコでいけば堀口にストラングルホールド・γでしょうね。フロリダムーブだとしたら新しい反則勝ちパターンを披露してくれると信じてます。
■ メインイベント オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
- CIMA(王者) vs 横須賀享 (挑戦者)
- 正直どっちが勝ってもおかしくない。ここ最近は横須賀もノッてる。CIMAの勝負の分かれ目はナカユビで横須賀にダメージを与える事ができるかどうか。神戸ワールドで、CIMAは近藤のキングコングラリアットを喰らいながらも勝ってきているだけに、横須賀のジャンボの勝ち!で勝とうというのはむずかしいだろう。となると、横須賀の生命線、「一箇所集中攻撃」でどこまで攻めることができるかにかかってくる。予想としては結局シュバイン→マッドスプラッシュでCIMAの勝ちということで。
◆その他
ありえない事がありうるのがドラゲーマットということで。