カウントダウンライブの感想等

ヤイコのライブは今回が初めて。某プレイガイドにシャレで申し込んだら抽選で当たってしまい行く事に。場所はスタンドだが、ヘタなアリーナ席よりは見やすかった。ステージの端に動くたびにけっこうハッキリ見える位置だ。「本当に裸足だよー!」って感動した。ペディキュアまでハッキリ見えた。あと、化粧濃い。
セットリストに関しては1曲目、新年一発目、本編ラストだけはあまり聞き込んでいない自分でも容易に予想できた。自分がヤイコを聴くきっかけになった曲「I'm Here Saying Nothing」がなかったのは少々寂しいが、その曲を聴きたいがために買ったアルバム「Candlize」に収録されている曲で一発で気に入った「贅沢な世界」をやってくれたのは非常に嬉しい。
次ににゲストの弦一徹。確かにヤイコが惚れ込むだけのことはあると思ったが、後半でしょうしょうかすんでいた気がする。でも、最初の「もしものうた」は素晴らしかった。全体的な演奏、ステージでの佇まいから「楽しそうにバイオリン弾くなぁ」と思えた。
あとはMC。7曲目が終わった後のMCではマギー審司の「こんなにでっかくなっちゃった!」ってデカ耳ネタを披露。あと、波多陽区ネタも披露。最初、ギターの音がわからずいろいろ試行錯誤していたが、結局言ったのが「ロンリークリスマス斬り!」。イブイブにライブをやって、その余韻に浸りながらクリスマスはケンタッキーで過ごしたとの事。25の前では「ナマPRIDEじゃなくてこっちにきてくれてありがとう」と会場を沸かせる。
最後に矢井田瞳について。何だか、アーティスト特有の「手の届かない人」という感じがいい意味でしなかった。客に「みんなの声聞きたいねん」って友人感覚で語りかけてくれるマイクが心地よい。また機会があったら是非行きたいところだ。今度こそは「I'm Here Saying Nothing」が聞きたい。