納得行ってない人が多いですよね。

会場も何だか不穏な空気だったねぇ。
自分を含め、会場に居た人の大半は準決勝のアクシデントは土井が椅子でダニエルを殴ったからだと思っていた。
アクシデントの模様はテレビ見ていた人の方がわかりやすかったのでしょうね。
自分も帰ってから某サイトで「ダニエルの落ち方が悪かった」と言うのを知った。
ダニエルが顔をクシャクシャにして泣いていたのが何とも痛ましかった。

それもあってブーイングが凄まじかったのだろう。
恐らく土井本人もダニエルのアクシデントに戸惑っていただろう。
Blood Generationの建前上、立ち居振る舞いに関してもっとふてぶてしくしなければという思いと、同期のダニエルのアクシデントに心が痛んだのが交錯してあのどうしていいのかわからない様子だったのだろう。

まあ、あの試合でヒールとしての在り方、レスラーとしての在り方を考えさせられた人も少なくないでしょうね。
そもそもBlood Generationはヒールなのかと言う疑問の声を上げる人も居る。
自分はヒールでもヒールでなくてもどっちでもいいと思うのですが。

リアクションに困っている土井にブーイングを浴びせられて不穏な空気になったところで、CIMAがマイクを持ってブーイングの矛先を自分に変えさせるのはさすがだと思った。

土井が椅子による攻撃を仕掛けなければダニエルの事故はなかったのかもしれないですね。

取りとめもなく色々かいてみたが、自分が思うところについては以下の通り。

  • 土井の1回戦のセコンド介入→ふーん。いいんちゃうの?
  • 準決勝のダニエルのアクシデント→ダニエルのアンラッキーだな。
  • 決勝→普通に素晴らしい試合だった。


何にしてもプロレスラーは体が資本。
気をつけてほしいものだ。