交流戦＠ナゴヤドーム

ロッテ11-5中日

先発はセラフィニと山本昌の似たもの左腕対決。井端がヒットで出塁してもセラフィニが牽制で刺したり、西岡の走塁ミスもあったりでなかなか点の取れないもどかしい展開になるかと思いきや4回表、フランコとベニーの連続ヒットでサックリ先制。しかし、その裏に井端のヒットを皮切りに無死満塁からアレックス、大西の連続タイムリーで4点を奪い逆転。この段階でM1-4D。そしてセラフィニをマウンドから引き摺り下ろす。次の登板したのが山崎健。これで中日ペースになるかと思いきや、すかさず5回表に初芝の2点タイムリーで1点差に詰め寄り、堀が同点タイムリー。フランコが逆転タイムリーを放ち、ベニーが追い討ちの2ラン。一気に6点をもぎ取りM7-4D。すぐ裏にはまた中日が1点を返すが、また次のイニングではスン様がソロホームラン、ラッキーセブンでもしっかり加点すると気付いたら得点が11点に達していた。この日は外国人野手の活躍が目立った。