MONSTER DRIVE PARTY in Zepp Nagoya(2005.7.30)

比較的遅く行っても整理券がそれなりの番号だったのですんなり中に入ることができた。グッズはタオルマフラーとリストバンドを購入。ドリンクは水で。ペットボトルにはZepp特製のホルダーを付けてくれた。首にぶら下げて会場に入るとさすがに一番前のブロックは人が多くて、止む無く2番目のブロックに入る。それでも隅のほうだ。いざライブが始まると、人が一気に前のほうになだれ込み、自分たちも押されてブロックの前のほうに、中央近くに流されて、結果的にはほぼ真ん中近くのいいポジションで見ることができた。
以下はネタバレの内容なのでツアー終わるまでは隠しておきます。

セットリストは以下の通り。
01.Monster Drive
02.火の玉 Boogie
03.Party King
04.Barbarella
05.Bitch
06.弾丸ロック
07.LOVE JUNKIE〜Liberty Wings
08.月光ピエロ
09.永遠の花
10.Mirror Ball
11.バンビーナ
12.POISON
13.Identity
14.Pussy Cat

01はいきなりギターで暴れてくれたという印象。02は思いのほか盛り上がる曲だった。06はおーえおえおえおえおあーおーが思ったよりも喉に来た。07はfetish TOURの失敗を繰り返さないようにと2コーラス目の「闇に溶けるLOVE JUNKIE」のあとに「ワンツー」って言わずに構えていたら他の客はお構いナシに「ワンツー!」って叫んでいたからちょっと損した気分。09は何となくよかった。10は曲が始まると同時にミラーボールが光りだしてベタだなぁと思った。11、12は前のツアーでやってなかったせいか非常に懐かしく思えた。13はライブ映えする楽曲だと思った。14は何だか軽快にノレた分終わりも呆気なく感じた。ちなみに13の前に布袋が投げたプラスチックのカップゲットしました。

アンコール1
15.Finger Skippin' Jive
16.Battle Without Honor Or Humanity(SAMURAI MIX)

15はまったり聴いていた。布袋は「聞く分にはいいけどやるほうは難しい」と一言。たしかに聴く分にはさほど難しくはなさそうに思えた。16は後半部分の「ヤッチマイナー」の部分から別の曲かと思った。今でも別の曲になるのかどうかわからない。

アンコール2
17.C'MON EVERYBODY
18.Russian Roulette
19.BEAT SWEET

17はど真ん中キターって感じ。19は最初の音がこもって聴きづらかったけど、耳が慣れると「うおっ、BOφWYじゃん!!」って感動が来たと同時にGREATEST HITS TOURの時のイントロのみと言う肩透かしの不安もよぎった。しかし、実際はきっちり演奏もしたし歌ってもいた。はっきり言って会場全体で合唱だった。布袋が歌うBOφWYの楽曲って違和感があるかと思って構えると意外とすんなり聴けるのは自分だけ?

アンコール3
20.SURRENDER

「みんなで歌おうぜ」と呼びかけ、アコースティックギターを引き始め、最初は何かわからなかったけど、「ランランラ ランランラ ランランランランランランラ・・・」と続き、「ん?この曲は・・・・・・SURRENDERかよ!」ってな具合で合唱が始まった。個人的に好きな曲なので嬉しかった。SURRENDERと言えば見せ場は間奏の単音リフ、後奏のピアノだが、今回のツアーメンバーにキーボードが居ないことからまずSURRENDERはないと諦めていた。まさかこういう形でSURRENDERが聴けるとは思わず得した気分だ。


バンドメンバーは以下の通り。
g:大西克己(元JET SETS)
b:Ju-ken(Gackt Job他)
Dr:鶴谷智夫
Com:岸 利至

ベースのJu-kenの表情、アクションがbrother YASSHIに見えた。あごひげ編みこんでただけで表情がかなり近づいていた。