GAEA JAPAN@昭和スポーツセンター

hyropon2004-03-20


■ 第1試合 シングルマッチ30分1本勝負
×林ひとみ シュガー佐藤
(8分26秒、ボディアタックから体固め)

新人らしさを前面に出しての林、最後は息切れしたのか、善戦むなしく力尽きる。

■ 第2試合 シングルマッチ30分1本勝負
×広田さくら カルロス天野
(8分06秒、カルロス・ゴーンから体固め)

半ベソ、愛知のスーパースター、広田さくらのコールでおびただしい量の紙テープが舞う。広田の色モノキャラが強すぎて見落としがちだが、カルロス天野も十分色モノだと思ったのは自分だけでしょうか?
カルロス・ゴーン、痛そう。

■ 第3試合 シングルマッチ30分1本勝負
×長与千種 尾崎魔弓
(8分13秒、横入り式エビ固め)

尾崎のセコンドに松葉杖ついたKAORUが居る。途中盾に取られたりもするが、KAORUには被害は及ばずに済む。一瞬の隙を突いてのスクールボーイで尾崎が取る。長与は終わった後狐につままれたような表情を見せ、尾崎を追いかけようとするもセコンドに止められる。KAORUの逃げ足速かった。怪我してないんちゃうかと思うぐらいに。


■ 第4試合 AAAWタッグ選手権試合 タッグマッチ60分1本勝負

植松寿絵&輝優優 アジャ・コング&ダイナマイト・関西
○植松寿絵(14分59秒、リングアウト)ダイナマイト・関西×
※王者組、3度目の防衛に成功

アジャのアピールでタッグマッチのタイトル戦になる。
ベルトはシュガー佐藤永島千佳世が持ってくる。結果は予想通りリングアウト勝ちを見事に拾う。植松の髪もすっかりクシャクシャだった。2階席でギリギリまでぐったりして、隙をついて2階席から飛び降りてリングへ近道。でも、最後はシュガー佐藤リングイン目前のダイナマイト関西に体当たりをしてアシストしたように見えた。そして、ベルトは佐藤と永島が再度持っていく。


セミファイナル シングルマッチ45分1本勝負
里村明衣子 デビル雅美×
(8分42秒、スコーピオライジングから片エビ固め)

まず、結果にびっくり。体の差だけを見ると里村圧倒的に不利。しかし、ゴングが鳴ると見かけよりも力強い、キレのある技を見せてデビル雅美を圧倒。見かけによらずパワフルなのにはびっくり。デビル雅美を担ぎ上げる姿には驚かされた。自分の中で一気に株急上昇。


■ メインイベント 6人タッグマッチ60分1本勝負

浜田文子シュガー佐藤永島千佳世 ライオネス飛鳥豊田真奈美&山田敏代
×シュガー佐藤(15分25秒、LSD III から片エビ固め)ライオネス飛鳥

ライオネス飛鳥の机かついで入場する姿に度肝を抜かれる。
浜田文子のコールの時に紙テープを投げ入れる。うまくいって一安心。この試合に出る人ってみんなそれぞれに違ったかっこよさが見えた。浜田文子の技のキレ、シュガー佐藤のパワフルさ、永島の華麗さ、飛鳥の豪快さ、豊田のオーラ、山田の佇まい、それぞれにかっこよかった。永島は小柄な分、空中戦で相手を苦しめていた。しかし、つかまる人は予想通りシュガー佐藤だった。


全体の感想

  • 後に出てくるほどガウンがゴージャスになっているように思えた。やはり格で順番決めてるのかなぁ。
  • 大体が一人一人入場テーマ変えて入場していた。タッグとかでも。
  • タッグで全員が場外に出た時に試合権利者をアナウンスするのはいいと思った。