中日VS横浜戦

この日は父の日ということで20歳以上の男性にはタオルマフラーがプレゼントされる。
既婚未婚問わないらしい。
同行した母親は自分たちがタオルマフラーを貰うのを見て自分も貰えるものだと思って手を差し出したがあっさりスルーされて不機嫌ちゃん。

中日2-0横浜
勝利投手 野口 3勝4敗0S
セーブ  
敗戦投手 マレン 3勝6敗0S


横浜の敗因は一つ。初回のマレンの制球の乱れだ。
ランナー1,3塁からの立浪のタイムリー、無死満塁からの押し出し四球の2失点。
それ以外はしっかり抑えていただけに悔やまれるところだ。


中日サイドからするとこの日に1軍復帰したばかりの野口は3塁を踏ませぬ危な気ないピッチング。
球も低めにズバズバ決めていて、数年前の球界No.1左腕の呼び声を集めていた時の野口そのものだった。
横綱相撲だ。125球4安打3四球11奪三振
完封勝利は2001年8月18日以来。約3年ぶりらしい。お見事。


試合後のヒーローインタビューはもちろん野口。
野口が答えるたびに一言目が決まって「そうですね」
スタンドのファンは「そうですね」が出るたびに笑い出す。
途中野口も恥ずかしくなった素振りも見せたが、すぐに開き直って「そうですね」を口にする。
今後は野口のヒーローインタビューの「そうですね」は要チェキですね。


何より嬉しかったのが自分の観戦ジンクスが破れた事だ。
これまでは自分が見に行くと中日がいいところなく負けるというジンクスがあったが、この日は見事な勝利。
この先、観戦勝率が上がる事を祈る。

今季観戦勝率  1勝3敗  .250