お台場冒険王 毎日プロレス(2004/07/17 Vol.1)

最初はリングに全員出てきて挨拶。市川をないがしろにしつつ、アラケンはワンピースの船に乗りたい、TARUさんは「ウォーターボーイズ、かかって来いや!」と叫ぶ。

◆第1試合◆

TARU(7分29秒 ギブアップ)●ストーカー市川
毎日プロレスのオープニングマッチということでネタ要員の市川と芸達者なTARUさんの対決となったが、いざ始まると、TARUさんは無言で表情を変えずに市川に攻撃を加える。そのせいか、客席は引き気味だった。市川が反撃に出ると会場は一転して盛り上がる。かんちょう、735も見せ、ラ・マヒストラルでフォールを狙いにいくもカウント2で返される。最後はTARUさんがドリラーの体勢に抱え上げたところで市川が「ギブアップ〜〜」と叫びゴング。リングアナの清水基嗣が「市川選手が恐怖のあまり怖気ついてギブアップをしたためTARU選手の勝ちです」とアナウンスをすると会場は大爆笑。試合終了後、TARUさんはなおも市川を痛めつける。


◆第2試合◆

○斉藤了&アンソニー・W・森(14分14秒 エビ固め)新井健一郎&●スペル・シーサー
序盤、初ドラゲーの客を気遣ってか、斉了が客の声援に応えたりして会場の雰囲気を徐々に作っていた。会場を盛り上げる役目はやはり斉了と堀口ですねぇ。シーサーの倒立技、アンソニーの「いきますよ〜!」、アラケンの頭突き、斉了のダンシングヤッホーも決まりそうになるけど結局不発など個々の見せ場はきちんとありました。しかし、最後は斉了がシーサーを仕留めてカウント3。


◆アトラクション◆
選手と一緒に綱引き。
お立ち台の上に立ってロープを引いたり緩めたりするゲーム。
最初はアンソニーTARUさんが登場。
TARUさんがボケるとアンソニーは生真面目に突っ込んだりしていた。
最初の挑戦者はフジテレビ新人アナウンサーの斉藤舞子
TARUと組んでアラケンと対戦。
アラケンに対し「バンドエイド貼るようなヤツには負けないぞ!」って挑発をする。
結果はアラケンが花持たせる形だ。
その後子供たちが続々対戦しに入る。
ドラゲーを知らない女の子の大半は相手にアンソニーを指名していた。
そのアンソニーは花を持たせるべく負けると体操座りでスネて、普通に勝つとブーイングを浴びてスネていた。
アンソニーがああいう事をするのは意外だった。