DRAGON GATE夏の陣 in お台場冒険王
お台場冒険王のプレミアムマッチ中心の番組になるかと思いきや、闘龍門時代からワイドショーで紹介されていた、「イケメンプロレス」の紹介形式の延長だった。ナビゲーターにドラゴン・レオ（森本レオ）を置く事によって視聴者の興味をひこうという意図が見える。
・ユニット紹介
- CIMA、マグナムファンの根強さからCRAZY MAX、Do FIXERの紹介のボリュームが多い。というよりは、イタコネや悪冠一色の紹介が物足りないと思った。FinalM2KはM2Kからの流れを紹介していたせいか、ボリュームたっぷりだった。
- モッチーつかまえて「徹底的な極悪人顔」「実に見事な問題児ですねぇ」だなんて、レオおそるべし。
- CIMAが「腕をクロスしてアイコノクラズム〜〜！！」って言ってたけど腕をクロスしたら「ゴリコノクラズム」です。
- ユニット所属メンバー紹介のキャッチコピー、フィニッシュホールドは正直疑問を感じる部分があった。フィニッシュホールドと紹介される技はのいくつかは見せ技としてはアリだけど、フィニッシュホールドではないというのを感じた。
・お台場毎日プロレス
メインは谷嵜なおきのDoFIXER入りへの道〜波乗り追加5番勝負。
対戦相手はフジテレビの女子アナが選ぶ。
初戦は福元英恵と千野志麻がノリでTARUを指名する。
結果はTARUの重い打撃に沈められる。
2戦目は菊間千乃が横須賀亨を指名。
海パンをくい込ませての横須賀カッターに沈められる。
3戦目は高島彩ご指名のYOSSINO。
ソル・ナシエンテに沈められる。
4戦目はストーカー市川。
スクリューかんちょうを見たマグナムが思わずタオルを投入してしまい、TKO負け。
5戦目はハットリくんのコスプレをしたフロリダブラザーズ。
マジファイトで三島来夢（あえてこう書きます）のバックドロップホールドに沈められる。
マグナムは谷嵜に最後に客に訴えかけるものを独りになって磨いてきたら、みんなでDoFIXER入りを歓迎すると言う。
・ウォーターボーイズのプールにて
マグナムが谷嵜の根性を叩きなおす意味でウォーターボーイズのプールでシゴキを受ける。タライで頭叩いたり、ホッケーのスティックでどつくあたり、マグナムもビートたけしの影響を受けているのがわかる。谷嵜が水に沈められ、「しんじゃいますよ！」の一言に対し、マグナムは「そんな事おれにとっちゃどうでもいい事なんだよ！」さすがだ。
・密着！全国巡業
8/14の京都大会、8/15の富山のトークライブ＆試合。
バスでの会場入り、リング設営、空いた時間でのトレーニング、DoFIXERの楽屋の光景などが紹介される。さりげなく京都KBSホールのステンドグラスが映る。試合終了後はDoFIXERがカラオケボックスにて斉藤了の誕生日を祝う。キッドは「とってもウマナミ」を歌う。一方、翌日富山でイベントが控えているイタコネとFM2Kのメンバーは試合終了後の深夜に車を走らせて夜中の高速を走っていた。車も過酷な移動のせいか、こまめにラジエターの水を交換したりエンジンルーム内部を水で冷却したりしていた。その間、アラケンがラーメン食って、ミラノがフランクフルトを頬張っていた。翌日も車のエンジンがかからないときにそのトラブルを処理したのがYOSSINOだった。トークライブ、試合の風景も後に出る。富山でもドラスクをやった模様。
・DRAGONフィーリングカップル5vs5
登場したのはDoFIXER＋谷嵜とオカマ5人。女性陣（？）3番のムーミンは島田珠代と広田さくらを足した感じだった。オチ担当の5番ダンボ、塚地みたいですごかった。得意技の「セクシーブランンコ」ってどんなのか気になる。堀口の「ハゲててもいいか？」というセリフに対し、ダンボの「よろしくてよ〜、チョット〜〜」ってのが怖かった。カップル決定のボタン押す際に「どんなプロレスよりもスリリングな展開」とドラゴン・レオ。結局女性陣は全員堀口を指名。嫌がる堀口のボタンをマグナムがムリヤリ押して、ダンボとカップルを成立させる。最後はダンボが堀口にキス。引き続き、斉藤了にキス。生きた心地しなかっただろうなぁ。
