中日ドラゴンズ

中日1−5ヤクルト
やはりオレが見に行くと中日勝てないね。今日はレフト側の外野指定Bを持っていたのだが、外野手の動きが見にくいため早く球場に行って、外野自由の前の方を取ろうと意気込んだ。しかし、開場40分前にはかなりの人が並んでいて、場所取りに来た意味が出るのかどうかあやしく思えた。結果としては比較的前の方を人数分確保できてラッキーだった。ちなみにこの日は99年の優勝時のユニフォームピンバッジと、優勝のかかるゲームをナゴヤドームに集まってみんなで見るイベントの整理券が先着の客に配布される。試合は中日が小笠原、ヤクルトが川島の先発で始まるが、小笠原が初回にいきなり3点を失う。ことごとく打たれる。しかし、その後はしっかりおさえていた。中日の唯一の得点は5回裏、小笠原の代打に入ったリナレスのタイムリーツーベース。さらにヤクルトは8回に交代した山北から2点を追加する。最終回はヤクルトのストッパー五十嵐が締める。ちなみにこの日、古田は労組交渉でヤクルトのスタメンマスクは小野公誠。古田は最終回に代打で出るがいとも簡単にヒットを放ってみせる。登場時もヒット打った時も両軍応援団から拍手を浴びる。個人的にこの日一番の収穫は7回裏、中日攻撃時の「燃えよドラゴンズ2004 ドーム合唱版」でライトスタンドに構える「アニキ」水木一郎が出ていたことだ。オーロラビジョンに水木のアニキが映ったとき会場からは大歓声が上がった。自分も水木のアニキ見て、中日の敗戦もどこかへいってしまいました。